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55件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1955-06-01 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

そうしてあらためて今度はその当時の吉田内閣というものは食糧対策協議会を設置して、その結果同協議会予約制度答申した。しかしながらその時期が七月であったために時期がおそく、もう一度供出制度を繰り返さなければならぬという状況になった。そうして一千七百六十万石の割当集荷見込み二千二百五十万石、財政負担が百五十五億円ということになって、ここに再び食管制度の問題が起った。

中村時雄

1955-05-27 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

この問題については食糧対策協議会が当初において答申をした、また民主党内閣になって食糧懇談会答申をしたということは事実であるが、農民農業団体がこの問題について積極的に政府に要請した事実はない。食対協と食糧懇談会答申に基いて政府責任においてこれをおやりになっており、その政府がきめたものを、その方針を示されていくならば、農民も協力する場合もあろうし、協力しない場合もありましょう。

足鹿覺

1954-11-13 第19回国会 衆議院 農林委員会 第80号

次に食糧管理制度についてですが、先般食糧対策協議会をおつくりになりまして、答申案ができて、本委員会からも食糧制度について決議を出しております。ところがいろいろ伝えられるところによりますと、最近そのいずれの案にも基かないような構想食糧庁の中において練られておるということで、その一部が新聞に出ておりますが、この経過について御説明願いたい。

川俣清音

1954-09-08 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第4号

説明員新沢寧君) 先般答申を頂きました食糧対策協議会方針によりますれば、確かにそこに現われている考え方といたしましては、一歩々々統制を緩和して自由の線に近付けて行くというような気持ちで答申が作られているというふうに私ども印象を受けるわけでございますが、併し自由に向つて歩んで行きますにいたしましても、いろいろこれには準備が要るわけでございまして、一朝一夕にそういうことが実現できるものだというふうには

新沢寧

1954-08-31 第19回国会 衆議院 農林委員会 第66号

それから食糧対策協議会におきまする八月中と申しますのは、八月中に割当を完了する、そのために八月中に米価決定が望ましい、こういう御趣旨でございますが、実は八月中に割当決定するということは、平年作の場合においては事前的の割当として考えられるが、本年度のように気候の変動が相当予想される場合においては、八月中でございますと、西の作況というものは全然わからぬといつてよいのであります。

前谷重夫

1954-08-31 第19回国会 衆議院 農林委員会 第66号

と申しますのは、先般本委員会においてこれが決議された際に、食糧対策協議会結論も出たし、また衆参両院委員会からも意見が出ている。大体各方面意見が出そろつたので、今後十分検討したいという御趣旨の御答弁がありました。今本年産米もすでに早期供出も茨城県等においては始まつているように聞くのでありますが、本委員会決議に対して、当局としてはいかようにこれをお考えになるか。

足鹿覺

1954-08-26 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第8号

委員会報告書としてお手許に差上げてありますが、そのほかに学校給食に関する文部小委員会中間報告書とございますそれと二つ添附してございますが、一つは小委員会におきまして文部省、農林省、厚生省、それから食糧対策協議会これらの係官を招致いたしまして、この給食法案に関する意見を聴取しましたその関係当局のこれに対する意見と、それからその意見に対しまする小委員会における質疑応答の主なるものを御参考にお手許

剱木亨弘

1954-08-26 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第8号

剱木亨弘君 実はその点は必ず米穀統制撤廃そのものにつきましてはいろいろ各会派のお立場によりましていろいろの御意見があるかと思いましたが、ただここに書きましたのは食糧対策協議会というのが内閣にできまして、その符申も実は米穀につきましても終局的には自由な取引を認めるのを理想とするという答申がございまして、これを実施するために学校給食拡大強化ということを言つておりますので、いわゆる米穀統制撤廃をするというような

剱木亨弘

1954-08-21 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第8号

併し私自身としましても、少くとも昨年暮以来、いわゆる食糧対策協議会政府部内に作り、各方面にいろいろの意見を求めて参りまして食管制度合理化について苦心いたしておりますけれども考えれば考えるほど、これはなかなかどうも名案が出て来ない性質のものでございます。私どもといたしましては、只今昨日の新聞に出ておりますことについても心見を申上げるということは差控えたいと考えております。

保利茂

1954-08-20 第19回国会 参議院 文部委員会学校給食法案に関する小委員会 閉会後第2号

説明員伊東正義君) 今の御質問は実はまだそこまでの研究はいたしておりませんが、食糧対策協議会答申の基調は今委員長がおつしやいましたように自由な取引が望ましいというのだが、この際には、といつていろいろ条件を挙げられて、まだそういうふうにすぐに根本的にやることは無理だというようなことがそれに書いてございます。いつからというようなことは実は時期的には書いてございません。

伊東正義

1954-08-20 第19回国会 参議院 文部委員会学校給食法案に関する小委員会 閉会後第2号

それでは只今から食糧対策協議会答申の件につきまして、食糧庁伊東業務第一部長がお見えなつておりますから、先ずこの食糧対策協議会答申の中に食生活改善の問題といたしまして極く僅かではございますが、学校給食改善拡大というような問題を取上げることになつておりますが、なお法律案を一応御覧になつたと思いますが、この学校給食法案は全部の小学校、中学校その他の学校義務制として学校給食を実施しようという法律案

剱木亨弘

1954-08-19 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第6号

食糧対策協議会における食糧管理制度に関する答申に対する政府方針については、去る七月二十七日の当委員会において、簡単ではありましたが、一応の説明を聞いたのであります。ところが最近本年産米管理について世上種々取沙汰されているのであり、関係者を迷わせておるようでもありますので、本日は差当り年産米管理について、政府方針並びにこれに関連いたしまする価格等確めることにいたしたいと存じます。

森八三一

1954-08-11 第19回国会 衆議院 農林委員会 第63号

食糧対策協議会から食糧管理制度改善に対する御意見が出ております。これは七月の中旬におきまして、平年の状態を基礎にいたしまして考えられ、また本年の特別措置につきましても、その当時の事情をもとにして検討されたものと考えております。本委員会は、さらにその後におきまする情勢の変化、本年度作柄等をも考慮して、またお考えなつたことと存ずるわけであります。

前谷重夫

1954-08-11 第19回国会 衆議院 農林委員会 第63号

川俣委員 ただいまの決議につきまして、食糧庁はすみやかに実施の行政面を打ち出さなければならないと思うのですが、食糧対策協議会答申と、本委員会決議とは異なる点も多々あります。そこでこれをどのように処置せられようといたしておりますか。ただいま決議したばかりでありまするから、即答は困難だと思いまするが、この現段階における長官の所信をもお伺いしたいと思います。

川俣清音

1954-07-31 第19回国会 衆議院 労働委員会 第34号

多賀谷委員 食糧庁食糧対策協議会答申に関してお尋ねいたします。私十分承知していないし、答申案ですから、この答申について今後食糧庁がおきめになるのであろうと、まあ常識的に考えてお尋ねしておきます。また食糧対策協議会の内容もよくわかりませんし、検討されたその経緯についても、実は十分承知しておりませんので、その説明も願いたいのです。私が質問をいたしたいことは、労務加配米についてでございます。

多賀谷真稔

1954-07-27 第19回国会 衆議院 農林委員会食糧に関する小委員会 第3号

政府はかかる事態に対処して、食糧対策協議会を設けて検討の結果、この答申案を得て、鋭意政府方針研究中であるとのことであります。われわれ農林委員会といたしましては、政府研究を非常な関心を持って注視しますとともに、独自の立場から本問題について掘り下げて、何らかの結論を持ちたいという観点から調査を続けておる次第であります。

金子與重郎

1954-07-27 第19回国会 衆議院 農林委員会食糧に関する小委員会 第3号

        議     員 和田 博雄君         農 林 技 官         (農地局建設部         長)      桜井 志郎君         参  考  人         (農業総合研究         所計画部長)  馬場啓之助君         参  考  人         (全国販売農業         協同組合連合会         会長食糧対策         協議会

会議録情報

1954-07-27 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第3号

清澤俊英君 この配付せられました参考書を見ますと、前にも一遍問題にしましたのですか、純粋の生産者代表と見られるのは新潟県知事と、全国農業委員会協議会会長くらいなもので、あとは大体農林省に過去において深い関係を持つておいでのかた並びに大体あと消費者が中心になつ食糧対策協議会委員ができ上つていますか、これに対しては私ども非常な不満を持つているのですか、こういう顔振れをおきめになるときはどういう観点

清澤俊英

1954-07-27 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第3号

委員長(森八三一君) 次に、食糧対策協議会審議経過の件であります。  かねて食糧対策協議会において、政府の諮問に応じまして食糧管理制度について審議中でありました。去る七月十七日の協議会において答申がなされたようでありますが、本日は食糧対策協議会審議経過及び結果並びに答申に対する政府取扱方針等について説明を頂きまして質疑をいたしたいと思います。  

森八三一